目を引くジムのラッピングがジム愛好者をインスパイア

 

ジムのラッピング、つまりフィットネスフランチャイズ全般で目にするグラフィックスは、マーケターがブランディング機会でターゲット層を捉えようとする中ますます人気が高くなっています。窓や壁、ロッカー、鏡、フロアなど貼り付け可能な表面は実に多くあるため、ビニールをそうしたアクティブスペースのほぼ全体に追加して他に類を見ないブランド化が図れるよりダイナミックな施設を生み出すことができます。

カリフォルニア州コロナに拠点を置くPMG Wrapsのスコット・デマー社長は、先頃これまで手がけてきた中でも最大のプロジェクトであるUFC Gymに着手しました。米国とカナダに125を超える拠点があるUFC Gymは、健康・フィットネス業界で急成長を遂げているフランチャイズの一翼を担う存在です。各拠点のフランチャイズオーナーと協力して、デマーと彼のチームは必ずジム利用者の動機付けになる目を見張るようなラッピングを生み出しました。

鼓舞するような言葉や引用からアイコン的なUFCアスリートまで、PMGの作品はDOL 1360グロスオーバーラミネートと合わせて、MPI 1105イージーアプライRS™キャストフィルムで置き換えられたエイブリィ・デニソン®MPI 1005スーパーキャストイージーアプライRS™フィルムでクライアントのブランドと社風を物の見事に表現しています。PMGの当初作品の完成後、UFC Gymはエイブリィ・デニソンMPI 2611を使用したセルフィーウォールグラフィックスといったグラフィックスをさらに依頼しています。

デマーが一つ一つの貼り付け面をブランド・エクスペリエンスの一部へと転換させて見せたのは明らかなことです。とりたてて気付かれない場所も、ビニールフィルムの恩恵で重要なインタラクションポイントとなるのであり、その効果はジムに限られたことではありません。ビニールフィルムを使ってブランドメッセージを強調するトレンドは、クラブやレストラン、ホテルでも見受けられます。