2016年のグローバルカラートレンド

自動車のトレンド

世界的に見て、主流となるのは引き続きニュートラルな色合いであり、その中でもホワイトが支配的な存在になると予測されます。ただし、ブルーへの関心が高まり、常に人気があるレッドへの関心も依然として高く、スパークル効果の利用も増えています。こうした傾向は、弊社のダイヤモンドシュプリームラッピングフィルム新ラインアップにとってはうれしいニュースです。

屋内外の装飾トレンド

建築家、デザイナー、仕様を決定する人たちは、様々なペイントカラーのトレンドからヒントを得ています。例えば、より暖かみが感じられるグレーやカーキ、赤みがかったニュートラル色といった世俗から離れてアンプラグド志向になることに改めて気づかせてくれるカラーなどです。

トレンドの常連は、海や青い空、太陽が輝く日を物語る明るく、力強い、楽観的なカラーです。その一方で、深みのあるレッド、ブルーグリーン、イエロー、イエローグリーン、ブラックは、伝統的に好まれてきた濃淡に新たな息吹をもたらすことでしょう。

流行に敏感な人はや都会派の人々は、オリーブやデニム、薄黒いウール、真鍮を想起させるようなカラーとのつながりを求めています。

シングルシェード

特にPOSディスプレーを中心としてあらゆる場所で際立ったインパクトをもたらす、ネイビー、パープル、ブラウン系のブラックやレッドが今後12ヶ月で注目を集めるカラーになると思われます。

質感およびパターン

アニマル柄のプリントやパターン、アースカラーのメタリック、白黒のグラフィック、それに抽象的なミラー反射デザインが、2016/17年シーズンの質感とパターンの主流になりつつあります。施工者が自動車の審美性を極限にまで押し広げようとする中、二度見してしまわずを得ないインパクトのあるカーラッピングに注目してください。