2015年カーラッピングの主なトレンド

ラッピングされるのを待つブランクスレート

車は、インスピレーションを得たデザイナーが創造性を発揮し技術に長けたインストーラーが見事な手法を披露するためブランクスレート(白紙状態)です。デジタル印刷対応フィルムとエイブリィ・デニソンで手に入る数多くのカラーや上塗り/仕上げ剤であれば、他と一線を画す機会は無尽蔵にあります。そこで、2015年に注目されたプロジェクトの一部を紹介します。

錆び – 古いのが新しい!

この古めかしい錆びた効果は、MetroWrapzが、エイブリィ・デニソンのシュプリームラッピングフィルム™マットブラックとグロスブラック、それにエイブリィ・デニソンのDOL 1080マットオーバーラミネートを添えたコンフォームクロームシルバーを使い、2015年製キャデラック・エスカレードESVで生み出したものです。

 

浮き彫り – テクスチャーがトレンドを主導

BlackBox-Ricter Car-Wrappingでは、エイブリィ・デニソンのシュプリームラッピングフィルム・マットダークグレーを使ってエンブレムとロゴを浮き彫りにしています。

 

トロン – 二種類のラッピングをペアで

Signature Graphics (@Scott18usa) は、トロンから影響を受けたテーマで、エイブリィ・デニソンのコンフォームクロームブラックにシュプリームラッピングフィルムのアクセントを加えたマットオーバーラミネートを合わせて、このランボルギーニガヤルドとメルセデスC63 AMGをラッピングしました。

 

銀河 – 車できらめく星々

宇宙からインスピレーションを得たラッピングであるこの思わず振り返るような作品は、ECDcustomsの手によるもので、エイブリィ・デニソンのMPI 1005 Supercast Easy Apply RS™で印刷されています。

 

ナイフレス・テープ – シャープな見栄え

SEMA Show 2015で、TaTe Designはエイブリィ・デニソンのシュプリームラッピングフィルムとナイフレス・テク・システムを組み合わせて、王冠をテーマにした完璧なデザイン融合を生み出しました。

 

クローム – 比類なき別格

SpadeMade Ramこと、2014年製ダッジ・ラム2500 Mega Cabは、エイブリィ・デニソンのシュプリームラッピングフィルム・マットブラックとDOL 1080マットオーバーラミネートをあしらったコンフォームクロームゴールドでラッピングされています。さらに、Sticker Cityは数多くのラッピングプロジェクトでエイブリィ・デニソンのコンフォームクロームを使った「クロメフォリオ(Chromefolio)」を仕立てています。どのプロジェクトでも、Easy Apply RS™テクノロジーと傑出したクローム仕上げを活かして驚くような効果を上げています。

 

継続するラッピングの進化

それでは、2016年に予想されるさらに驚くようなラッピングに期待しましょう。明らかなのは、ラッピングの発展には終わりがないことです。

 

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