ワークショップの参加者はスキルを学び、自信を得て、生産性を向上できます
新しいエイブリィ・デニソン・グラフィックス・アンド・リフレクティブ・ソリューションANZワークショップの最初のセッションでは、実際的な経験を積んだ作業者とエイブリィの製品および設置スタッフのスペシャリストが一緒になれば、時間を節約し、プロとしての自信を強め、事業を成功させられることが確証されました。
このワークショップはメルボルンで始まり、様々なエイブリィ・デニソン製品の実際的なアプリケーションテクニックにおける参加者のスキルを向上させ、同時に、参加者の自信を新しいレベルに上昇させることを目的としています。
「これらのワークショップはエイブリィと業界にとって重要なものです。参加者に当社の材料の性能についての優れた概要を紹介し、現在のスキルを向上させ、新しいスキルを身に着けさせます」と説明するのは、エイブリィ・デニソンのグラフィックス・アンド・リフレクティブ・ソリューションの技術マーケティング担当のPeter Wrightです。
「ワークショップの前に参加者にエイブリィアカデミーのトレーニングモジュールを受講してもらえれば、総合理論のセッションの必要がなくなるので、より多くの時間を実践的な活動と、現実のアプリケーションに関連した特定の質問に答えるために割くことができます」とPeterは述べています。
「エッセンシャルアプリケーションテクニック」ワークショップ
ワークショップは、経験のレベルが様々に異なる参加者を引きつけています。 「エッセンシャルアプリケーションテクニック」ワークショップの16名の参加者は、前もってエイブリィアカデミーの理論モジュールを受講していた人々とそうでない人々から構成されていました。 エイブリィアカデミーのモジュールを受講していた人々は、ワークショップで自分の実践的なスキルを改善することができました。 受講していなかった人々は、理論と実践がどのように補完し合うかを理解できません。このグループはまずデモンストレーションを見てから、次のようなアプリケーションにおいて、新たに習得したスキルを実践しました。 エイブリィFrostedウィンドウフィルムを使用してウィンドウに湿式アプリケーションを行うことと、MPI 2611 Wall Filmを使用して4m x2.4mのマルチタイル壁グラフィックのある室内の壁へのアプリケーションを行うことです。
昼食後に参加者は、Easy Apply以外のフィルムを使用するときに生じ得るしわや気泡を少なくする点で重要な、特定のスクイージーのテクニックを練習しました。また、特化したカーラッピングのテクニックの実演を見学し、エイブリィスプリームラッピングフィルムを車両の後方に貼る、車両の部分ラッピングに参加しました。 「このタイプのアプリケーションはかなり困難なものです。ドアハンドル周りのラッピングと、車両の中でも3次元形状のために非常に複雑なエリアのラッピングが関係しているからです」とPeter Wrightは説明します。
「上級車両アプリケーション」ワークショップ
より高いレベルの知識と経験を持つ20名の参加者は、難度が高くて実際によく要求される、一連の車両関連のアプリケーションテクニックについて学び、練習することができました。
エイブリィ製品と施工のスペシャリストであるスタッフが実演を行い、参加者が清掃のテクニックと粘着剤の除去、(商用車でよく見られる)深い凹部へのアプリケーション、および高度なカーラッピングテクニック(ペイントの置き換え)を実際に行えるように支援しました。
その日の最後の実地アプリケーションは、新しいエイブリィのスプリームラッピングフィルムを活用して、3台の車両のうちの1台のペイント交換を試みることでした。 参加者はその日の残りをエイブリィのトレーナーの指導の下で費やし、ペイントの交換と車両全体のラッピングについて学びました。
「実演から経験と自信を得て、その後助けを得て何かを自分で成し遂げること、それが、資格があるプロの施工者の違いです」とPeter Wrightは述べています。
「上級車両ラッピング」ワークショップを受講した1人の参加者は、自分のワークショップに戻ってから次のように述べています。「顧客のために、私の3回目のバスラッピングを終えたところです。私がコースから学んだ事柄には非常に価値がありました。時間を大幅に節約でき、アシスタントの助けを借りずに行うことができました。エイブリィには本当に感謝しています」-Paul、南オーストラリアのBear Rock Signs。
当社のWebサイトにはワークショップの詳細について記されています。また、将来のワークショップに参加することに関心があれば、いくつかがクイーンズランドとニュージーランドで計画されています。
今後行われるすべてのワークショップについては、当社のワークショップカレンダーにアクセスしてください。